精米(赤米)のため自然農園を訪問

精米機を持っていないため、10月23日に収穫した赤米を周辺のコイン精米機という一般向けの精米サービスを使用して実際試してみた結果、どの精米機も白米まで精米しきって(精米に失敗した赤米5kg)しまい赤米の精米にはこのところ頭を抱えていた。そのため今回やむを得ず赤米を精米するために約1年ぶりに自然農園を訪問した。

秋の自然農園の様子

立ち枯れた植物をそのままにしておくのも自然農法の特徴といえる。

刈り取った稲🌾を竹等に干しておくことを稲架(はざ)かけというらしい。

精米機稼働中

赤米の精米成功

自然農園の講師の方にお手伝いいただく。

帰り道、精米したての赤米の新米を手みやげに古い知人を訪問した。

稲刈🌾(赤米)後の稲わら

今年も大仕事の稲刈りが終了し、米の副産物である大量のわらが発生したため、赤米🌾の農地の2枚あるうちの1枚はわらを野焼きせず牛の畜産農家に販売し、お金に変えることにした。もう1枚は稲わらを必要としている仕事仲間に無料で提供することにした。

稲刈り後の農地

稲刈り後、さらに草刈りした農地。

畜産農家に売らない農地は稲藁だけ取りのぞき野焼きを行った。

野焼き風景

稲刈り🌾(赤米)

先日の玄米の稲刈りのときと同様、コンバインの調子が悪いので、稲がつまる度に止まりながらも、手刈りして稲刈りをすすめた。

今年は玄米が不作だったため、今度は赤米の方に希望を託したい。

ヒノヒカリ出荷準備🌾

今年の米の収量はわずか197kgであった。

米の栽培の指揮を取った農家出身の仕事仲間はによる失敗の要因

・代かきに失敗した

・肥料を施さなかった

・殺菌が不十分であった

が、この問題を満たしていたとしても、今年は水不足のため全国的に農作物が不作だった所が多かったようなので、天候はどうにもならないが、上↑の問題はどうにかできるので、研究しながら来年はより最善を尽くしていきたい💯