ホオノキは４年程前から枯死していたようだったが、立ち枯れたままにしておいた。木をゆさぶるとめきめき音がしていたのでいずれ自然にたおれる事を考えると危険であった。そこで今日はホオノキに縄をつけてたおしたい方向から引っ張ってみた。するとホオノキの株元は腐り折れていたのだが他の木々に支えられてたおれきれなかった。
お寺の御住職様はいつも「木はかたむいた方向にしかたおれない」と言われているがホオノキがかたむいた方向は下敷きになる恐れのあるカリン、ミカン、イチジク、クワズイモがあった
ホオノキに縄をつけてかたむいた方向と逆の方向から引っ張ってみた
ホオノキの株元は折れ内部は空洞であった
